So-net無料ブログ作成

22年

 今年もようやく春らしくなってきました。とはいえ雨ばかりで異常ではあります。この春で医師になって丸22年になります。22年目の医師、と聞くとものすごいベテランという感じですが自分の中では10年目くらいからあまり変わっていない感じがします。それがいいのか悪いのか。週1回もともと勤務していた病院に手術の手伝いに行くのですが、そこで働いている若い先生はおととし卒業したばかりといいます。そんな先生からみたら私はものすごい上の怖い先生にみえるのでしょうか。自分では数年くらいしか変わらない気持ちでしゃべるのですがどうもびびられているようです。すこし寂しいです。
 学生時代サッカー部に所属していた私には6人のサッカー部の同期生がいます。そのうちの一人が去年近くの大学病院に准教授として赴任したとの連絡を受けました。先日久しぶりに飲みにいきました。卒業した時と雰囲気は変わっておらず、失礼ながら准教授という肩書きとのギャップに戸惑いました。でも飲んでいるうちにどうでもよくなり、最後は学生時代ののりでしゃべっていました。こんどまた飲みに行こうと話しています。同期の別の一人は30歳代で突然悪性の稀な疾患を発症し、手当の甲斐なくこの世を去っています。彼はキャプテンとして我々を引っ張ってくれていた頼もしい存在でした。命の大切さ、その日その日を悔いなくきっちり生きること。それを彼には教えてもらいました。後の同期生は大阪、神戸、山口でそれぞれ開業し、みんな頑張っているようです。22年。そういうことを思うと長い月日だなあと感じます。

メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。